幼いころから動物が大好きで、中学生のときに犬を家族に迎えた経験が私の獣医師への夢を大きく育てました。

獣医師として働き始めてからは、幾つかの病院で様々な貴重な経験を積むことができました。
特に夜間救急病院での勤務は私にとってひときわ大きなやりがいを感じ、この度、夜間の動物病院を始めることに致しました。

家族同様の存在である愛犬・愛猫が夜中に急に具合が悪くなった際の不安や動揺の大きさは計り知れません。私自身も夜間救急に我が子を連れて行ったことがあり、その時には言葉にできないほどの心配をしました。しかしながら医師や看護師の方々の献身的な対応や温かい笑顔を見ると少しずつ気持ちが落ち着き安心感を得ました。

柏流山夜間どうぶつ病院の現場においても「単にどうぶつへの最適な治療をするだけでなく、飼い主さまに安心感を与えられる場所にしたい」と強く思います。

話をしっかり聞き分かりやすく説明すること、そして「来てよかった」と思っていただけるよう全力を尽くしていきます。